本日は「海南飯店」の汁なしネギそばをふと思い出しので横浜RUN。
西早稲田から乗り換えなしで45分くらいで横浜駅に行けるようになったのは副都心線に感謝。
まず、東口で下車し、パシフィコ方面に向かう。
臨港パークなる見晴らしの良い公園を発見した。
久々の海には、圧倒すらさせられる。
次に向かうのは赤レンガ倉庫街。建物の美しさに魅せられる。
そして山下公園。若き日のことを思い出す。
↓この辺りは、横浜ハーフマラソンのスタート地点だった。
2回エントリーしたが、制限時間が1時間57分と厳しく、完走を逃した。
そしてゴールはこちら↓
一般の銭湯が、山下公園から約1km、中華街のはずれに佇む。
年中無休・11:00からの営業も有難い限り。
そして昼食。
一人なのでこれで十分。史上最強のコスパランチである。
並ぶかと思いきや、すぐに入店。
「汁なしネギそば」この店の裏メニューだったが、今はランチでも選べる。
今日は寒いので汁ありを注文。
鶏ガラのシンプル極まりない見た目も美しい出汁だが、白髪ねぎと本格チャーシューの香りを引き立て、繊細な仕上がりとなっている。わざわざここまで来た甲斐を実感。
↓しかしながら、中華街も異変が起きているようで、他店も安い!
埼玉出身の私から見れば、1850年頃から横浜には港があり、インターナショナルであり、商業的にも圧倒的なである。その頃の埼玉はおそらく、田畑と荒野であったであろう。このような街の発展の歴史を顧みれば、横浜の人気の高さも理解できる。そのような環境は人々に活気を与え、クリエイティブになるのでは。埼玉の地味さ、堅実さを感じざるを得ない。かつて、母校浦和高校と湘南高校が交流していたが、その意味はお互いを補完しあう意味もあったのではないかと感じた。
そんなことを思いながら帰路に就いた。