This is my car.( ^)o(^ )
GT(USA)社製、フロントサスペンション、ディスクブレーキ搭載マウンテンバイク。籠を取り除きたいのだが、実用性を考えると仕方ない。
車道以外の道路は意外と凸凹が多く、タイヤの太いマウンテンは乗り心地が良い。ウルトラマンカラーが気に入っている。
最近、小学1年の時4~5km先の友人宅まで1人で自転車で遊びに行っていたと、その母親から聞かされた。小学時代の放課後、移動は自転車、当時は”フラッシャーライト”付きであった。それ以来、中学・高校は自転車通学(校則違反)、大学・社会人になってからも最寄りの浦和駅までは自転車通勤、そして新宿に越してからも診療室まで自転車通勤である。
カオスな街新宿は、極めて交通の便がいいので、当初は主として公共交通機関で移動していたが、自転車を使いだしたらこれほど便利なものはない。浦和に比べて狭い街で、公園から各店舗、必要な施設は半径3~4km内に全て揃っていることに驚いた。
新宿区内は浦和よりも電動自転車がかなり多く感じる。浦和は郊外である故、マイカー所有が多いためか。マウンテンバイクの私は、女性に軽く追い越される。上り坂においては比較にもならない。これはウォシュレットと並ぶ画期的な発明といえよう。ただ車重が重く通常25kg以上もあるし、Liバッテリーが高額なのが短所か。
スポーツバイクは程々車重15kg以下で、10万円を超える物は10kgを切ってくる。それ以上の軽量化は1万円/100g程のコストがかかると言われ、カーボンやチタンフレーム車は100万円を超える物もある。最近はスポーツバイクタイプの電動車も見うけられ、20kg以下で且つスタイリッシュであるがやはり高額である。因みに12㎏のスポーツ電動車は170万円もする。また、ディスクブレーキ車も増加しているが、制動力も良好で雨天には特に有効である。自動車に搭載されているのに合点がいく。知人で、日帰りで都内から山中湖往復を成し遂げる強者がいるが、彼のようなスーパーチャリダーは上述のような高級バイクを必要とするのであろう。
@歌舞伎町では、やはりトラブルもあり、2度の盗難と2度の撤去に遭遇している。1度目はハンドルロックが付いていたので、50m離れた場所で発見、2度目はロック付ではないので諦めていたが、偶然にも3~4日後に西早稲田駅前にて自ら発見した。この時はさすがにマイチャリを愛おしく思った。最近はダイヤルロックを外す悪戯をされて、さらにロック番号まで変えられて解除不能となった。(どのように対処したかはお会いした時にお尋ね下さい)ショップで相談したら、極めてレアケースとのことであった。
昨今は自転車の取り締まりも厳しくなり、また事故も多くなってきている。その反面、電動自転車・電動キックボードの乗り捨て可能な貸出もあちらこちらで見かけるようになり、自転車の利便性・経済性が再考されているのかと思う。
利便性だけでなく、新たな発見もできるし、環境に優しく、爽快感にも浸ることができる。人類の発明した最も優れた乗物と、私は勝手に考えている。今後のエネルギー展望をふまえても、大きな活躍が期待される道具なのではないだろうか。