喪中欠礼させて戴いております。本年も宜しくお願い申し上げます。
元旦に新年早々、2年間で4回目のギックリ腰を発症してしまいました。
2日は一日中寝込んでいましたが、駅伝があったので助かりました。
9日に久々のマラソン大会参加予定でしたので、コルセット・ロキソニンテープ・温罨法・温浴・マッサージなど、とありとあらゆる手段を尽くした結果、何とか回復したので、10kmだけ走ることにしました。これが
22年の走り初めです。
毎年参加の
「ハイテクハーフマラソン(@赤羽河川敷)」は、谷川真理マラソンとしてスタートした大会で、私企業が主催です。オミクロン株が増加する中、開催されるか心配でしたが何とか間に合った感じです。
マラソン大会は自治体の町興しとしての役割もあるので、自治体主催が多いのですが、それらはほとんど中止となっています。責任を取りたくないお役所的な考えかと感じます。
本大会はランナーにはとてもありがたい大会で、走りたくてウズウズしている人も多かったかと思います。いつもなら見かけない青学駅伝ランナーも多数見かけました。どうも、本番に出れなかったランナーの「11区」の役割を担っていたようです。
猫も気合入ってました。
気温が8~10℃くらいで風もなく絶好の気象条件でした。
私は、腰と相談しながらゆっくりさらに半分の10kmなので、ノー天気。
遠くの秩父であろう山を眺めながら、走る楽しさを満喫です。
折り返しコースですので、速いランナーとすれ違います。
トップは1人の黒人と青学勢で、脱兎のごとく駆け抜けていったので、もう少し後に猫が来るかと思って待ち伏せました。
このくらい小さいと目立ちます。遠くからでも発見できました。
カンボジア代表なので速いですが、青学勢の若さには到底及びません。
結果「11区」は
青学の関口選手(箱根は当日変更で走れず)が、
日本人大学生最速記録で優勝しました。速いわけです。
(因みに猫の前を走る黒いTシャツの選手は、駿河台大学の徳本監督のようです。)
途中やはり腰が不調をきたしたので、さらにペースダウンです。
残り3km地点、川口の高層マンション群。通常、この辺りはヘトヘトなのであまり覚えがありませんでしたが、数の多さに驚きです。
何とか10kmは走り切れ、腰も問題なく一安心。
一緒に参加した、高校の同級生、相藤君・富田君と乾杯!
最高の休日を楽しみました。