トランプ氏が感染したことについて、中国では「オメデトウ」などとかなり辛辣な評価をしているが、心の底ではその通りと思っている日本人も少なくないのではないだろうか。
彼は、物事を明確に述べ、歯に衣着せぬところは尊敬にも値するし、だからTOPにまで登りつめたのかと思う。間違ったことでも気にせず、ナルシストで迷わず突き進めるタイプの人は商売的にも成功するのかと思っている。
しかしことコロナ対策には日本と比べてかなり甘い対策しか施されていないように感じる。
マスクに関しては、ずっと以前から提言しているように、飛沫抑制効果はあるので
全員着用すれば効果があるものと考える。よって政策として行わなければならない。どこかの国では罰金性の所すらある。
(日本では屋内や人込み以外では外すべきとも指導して欲しい)
ホワイトハウス内でクラスターが発生しても何もしていないように見えるし、経済的対策は打たれているようだが、公衆衛生的対策が甘いので感染拡大をしているのではないだろうか。
以下が、本日日曜日の新大久保・コリアンタウンと歌舞伎町の交差点の様子である。
外国人観光客以外はかなりコロナ前に戻ってきているように思える。
以前はかなり外出を控えていた日本人だが、陽性者数は200名前後で、決して少なくはないのにどうして外出が増えているのであろうか?
これはまさしくマスメディアの影響としか考えようがない。
コロナ関係の報道は激減しているし、こと東アジア圏ではそれほど重症化しないことも判ってきているからではないだろうか。
ウィルスもそれ自身が生き延びるため、弱毒化しているという考え方もある。
また、インフルとコロナは同時感染はしないとの意見もある。
近々アビガン承認が噂されているが、今後ウィルスが好む低温・乾燥の季節に向かうにあたり、
あまり気を緩みすぎないよう気を付けるべきと私は考えている。