新宿区の花、つつじが見ごろ。毎年のように館林つつじが岡公園、根津神社に訪れているので今年は寂しい限りだ。
措置が発令されて以降、さすがにコロナ問題に対し、疲れてきた感がある。
何処のTVでもステイホーム、つまり物理的に封じ込めようとすることのみ。いつまで続くか不安。
・https://www.youtube.com/watch?v=nxrLBks7JIQ&t=6s
上記、武田邦彦氏の奇抜な意見。まともな楽観論?を唱えるのはこの人だけ。
47分とちょっと長いが、論理性もあり捨てきれる意見ではない。この件が収束し顧みると、この意見が正しかったりすることもあるかも。
・私が最初に書いたように、これは超情報化社会が作り出した本物のウィルスなのではないか、という意見を武田氏は論理的に解説してくれている気がする。
・韓国や中国はITを活用して収束に。IT社会が作り出したものはITを利用して物理的に解決といった所か。
その代わり個人情報(人権)はかなり脅かされている。
・実の感染者は、発表されている数の10倍以上はいると抗体検査から推測されるとのこと。とするとかなりの数の無症状の人や、既に感染を経験し抗体を持っている人がいる。そうだとしても集団免疫には程遠い数字。
・スウェーデンには驚き!集団免疫獲得をはっきりと政策として掲げ、あまり感染対策を行っていないとのこと。これだけ世界中が大騒ぎしているのに、あり得ない方策である。ある程度の死者は受け入れるということになる。
反対意見も当然多くあるようだが、SWEの対策班のリーダーシップには拍手を送りたい。尊敬に値する。
・SWEはおそらく死に対する考え方、健康に関する考え方が日本とは全く違うのではないか?
健康寿命を重視する国であるから、おそらく介護を受ける時間は短くすべきとう観念が根付いているのでは。
一言でいえば、高齢になれば潔く死ぬべしということだろう。
つい先日公開されていた、「ミッドサマー」はまさしくSWEが舞台だった。
・UKも当初はそのように考えていたようだが民意を得られず、全国でロックダウンしている。
・感染対策には3つの方法がある
①物理的対策 外出制限、3密禁止、マスク、ゴーグル着用など
②化学的対策 手洗い・消毒、物質の消毒 (エタノールや次亜塩素酸 Naによる消毒)(アビガンのような抗ウィルス剤)
③生物学的対策 ワクチン、(アビガンのような抗ウィルス剤)
・最近、公園や海岸に人が集まりすぎではあるが、密閉されていないので規制を厳しくするのは如何なものか。
確かに湘南など所謂観光地については問題とは思うが、日光を浴び運動をすることは免疫UPになる。
・意外と足りてないのは物質の消毒ではないか?なぜ配達員の感染が起きているのか考えると物の消毒は重要。
・そして、トイレ清掃。水洗時にかなり水滴が飛び散る。公衆トイレは要注意。
・当医院では、ドアノブ・洗口室・トイレ・治療のチェアーなどはもちろんのこと、ハンガー・電話機・マウス・筆記用具等、頻繁に触れるものは消毒している。また換気も十分行っている。
・アビガンは有効らしいが、適用外処方をもっと早く承認できないのか?副作用もはっきりしているので、医者も扱いやすい薬。
・抗インフル薬イナビルは私もお世話になっているが、著効な薬剤。1~2日で寛解する。アビガンと作用機序はほぼ同じかと思う。
こちらは予防にも摘要がある。アビガンも予防にも効く可能性おおいにあり。
・歯科医師にPCR検査の検体採取を行わせる件について。厚労省としては珍しく先手?
全く日本歯科医師会にも相談なしで決定した事案、歯科医師法改正まで必要となる。
何故??→医師が請け負いたくないのが本音。
・まずは耳鼻科医が協力すべき。法改正を必要としないその他の科の医師がその次。或いは自衛隊(軍医)も。それでも足りないなら分かる話だと思う。しかも検査のキャパは技師不足でそれほど大きくなっていないはず。
まったくもって、理不尽な話である。
・結局いつ終わるのかが不明。措置解除のタイミングは極めて難しい。ワクチン、治療薬ができるのを待つしかないのでは。