本日は東京マラソンです。
迷いましたが、観戦禁止ではなさそうなので、ランニングがてら靖国通りへ向かいました。
いつも通りの交通規制で、マスクの着用などの制限も全くありません。
ちょっと拍子抜け。
観客もまばら。
日本記録を目指しての戦いは見ものです。
設楽、井上選手は日本記録以外にOlympic出場権は取れないという超ハードな設定。ただ、Covid19の騒ぎで、Olympic開催にも暗雲が垂れ込め、選手のモチベーションは保てたか、練習には影響がなかったか心配です。また、今日は気温が高いのが気がかりです。
この状況で、日本記録が出れば本当にアッパレ!!です。
新型ウィルスについては、世界中で大きな影響を与えていますが、やはり医療崩壊が一番心配です。
このウィルスは肺炎を惹起することが知られていますが、多くは上気道炎でそこから回復すると捉えた方が良いかと思います。
病院では面会も制限され、国立病院ですら、マスク不足で配給制になっているのが現実す。
我々のような末端の医療機関は、もちろんマスク・エタノールは入手できません。当医院では、マスクは何とか在庫がありますが、エタノールを節約し次亜塩素酸ナトリウム・電解水を利用し凌いでいます。
普段は特に消毒をしていない、ドアノブ、洗口所、ハンガー、レントゲン装置なども消毒し、患者さんには貴重なアルコールで手指消毒に協力していただいております。私自身も手洗いは徹底しているので、手が荒れて困ってます。
マスクについては、ウィルスには無効だとは思いますが、相手に感染させにくい点では必要です。不顕性感染し感染力も強いウィルスなので、マスクの着用は意義があります。仮に全国民が着用すれば、いくらかは感染を減少できるかと思います。
また、マスク着用により、口や鼻に手が直接触れにくくなり、ウィルスの嫌いな湿度・温度も保てるというメリットもあります。
いずれにせよ、厄介なウィルス感染で、Olympicが心配です。
実際には、インフル陰性で発熱しているヒトがボチボチ居ると聴きます。
栄養摂取、充分な睡眠、温まる、温かいものを食す、適度な運動を心掛け、免疫を維持してウィルスに立ち向かいましょう。プラセンタは免疫を向上させると考えています。
ウィルスのおかげで、恒例の4月の幸手さくらマラソンが中止です。
残念でなりません。皆で集まってどこかで走るか。策を考えます。
以下の記事はやや古いですが、とても端的な見解かと思います。ご参考まで。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3b709fc5b6f1f57f0ae628?ncid=tweetlnkjphpmg00000001&fbclid=IwAR1tifdb-czS2eMJgOehYRQpkacjmjYRkNvSxQpP1m06lrhZMfuIjB8mZfc
大迫傑選手アッパレ!君は本物だ!!