歯科医師会理事のメンバーで毎月積み立てを行い、年一回旅行に行っています。今回は初の海外。仲間の台湾出身のDr.に付き添っていただきました。
台北からバスで小一時間。十分瀑布、台湾のナイアガラ。水煙が立ち昇るド迫力!
日本なら、立ち入り禁止×!?
普段はこの程度。大雨のもたらした、唯一のご褒美。
願い事を書いてランタンを、飛ばします。線路内に立ち入れるのも一興!
日本人が大好きな九份。金の採掘に伴って発展した町。映画「非情城市」で有名になり、観光地化。「千と千尋の神隠し」のモデルになった?とのこと。
アメ横を斜面に作った感じ。いろいろな異国らしい臭いが、これまた一興。
残念ながら、大雨で、散々。ゴアテックスシューズが効を奏した。(それでも少し濡れた)
好天ならこんな感じらしい。再訪したい所です。
2日目からは天気は持ち直す。蒋介石が祀られる、広大な敷地を誇るの中正紀念堂。この広場ではどんな集会も可だそうだ。
国民革命忠烈̪祠で衛兵交代見学。身が引き締まる。
長身のイケメンが選ばれているらしい。
故宮博物院は言うまでもなく必見。
台北101。
日本にもある鼎泰豐(ディンダイフォン)で小籠包を頂く。
2時間待ちくらいか?その間に展望台に上り、街を一望。
お楽しみの台湾料理ですが、2泊3日でフルコースが4回と胃袋が破裂しそうなおもてなし。参ったが、美味しかったです。
基本的に「台南担仔麺」「麗京」のイメージしかなく、中華料理との差は、八角効いている方が台湾料理という感じ。
実際は、台湾料理は海鮮を得意とするようだ。
やはり、素材が新鮮で、塩気も少なく、ネギと生姜がうまく使われており、八角が効いている料理は少なかった。スープや蒸し料理が多く、どれもいい感じでした。
ただ、意外に紹興酒が美味しくなく、同じ10年物にしても日本で口にしている物の方がまろやかで美味しいと思う。
他に、タクシーが安いのは有り難かった。日本円で100円/kmと考えて差支えなく、約40km離れた九份までで4000円程度らしい。4人で乗れば格安です。尚、電車やバスはもっとお安く乗れます。
同伴して戴いた宮田先生、日本語が上手いガイドさんのおかげで充実した旅ができました。
ただし、おなかの調子が戻るまで1週間くらいかかったのが反省点でした。